雪の北アルプスを背に 「E351系 スーパーあずさ」
2001.12 大糸線 信濃常盤→安曇沓掛 |
大町市へ引っ越してきた初めての冬。 やはり狙いは雪晴れの北アルプス。だが、晴れていてもなかなか山が姿を現さない。 ようやく休日に澄み切った青空が広がった。 畦の雪が解けて枯れ草が見えてしまってるがそこは仕方がない。 爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳をフレーミングし、「スーパーあずさ」を待つ。この風景には長編成が似合うが、昼過ぎのこの列車以外は短編成のローカル列車ばかりだった。 またいつでも撮れると思っていた雪晴れのこの風景だが、その後はロクヨンを求め休日ごとに篠ノ井線に通いだし、徒歩数分のこの場所にはあまり行かなかった。 そうこうしている内に再び関西へ戻る事になってしまい、まともな写真はこの1カットのみとなってしまった。 |